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山崎 弘義 写真展 「Around LAKE TOWN」 新宿のオリンパスギャラリー東京で開催中!

こんにちは!レイクタウン情報局のsoraです!

東京・新宿駅の西口にあるオリンパスギャラリー東京で、越谷市に在住の写真家 山崎 弘義さんの写真展が開催されています。

目次

山崎 弘義 写真展 「Around LAKE TOWN」

期間:2017年9月29日(金)~10月4日(水)
午前11:00 ~午後7:00 最終日 午後3:00 木曜休館
会場:オリンパスギャラリー東京
入場無料

https://fotopus.com/event_campaign/showroomgallery/detail/c/645

写真展案内
越谷レイクタウン地区は東京都心から北方に約22km、埼玉県越谷市の南東部に位置する、計画面積225.6ha・計画人口22,400人の新しい町である。2008年に街開きして9年が経過した。
中心に位置するレイクタウン(大相模調節池)の畔に立ち、あたりを見渡すと、東にはイオンレイクタウンという巨大商業モール、南方向にはマンションが連なる一帯がある。そこにわずか20年前にあった田園風景は想像すらできない。
島村慎市郎市長(1977年~1997年在任)の発案で始められたレイクタウン事業は背景に農家の後継者不足という問題があったという。当初のインテリジェントシティを作る構想はバブル崩壊などの経済状況の変化により修正を余儀なくされたが、ここまで大きなニュータウンが誕生すると思った人はおそらく少ないのではないか。ニュータウンはいずれ成熟し、老成していく。それは他地区の郊外都市の例を見るまでもない。果たしてこれから、東町・相模町・大成町(レイクタウン地区の旧町名)はどう変貌していくのか、見続けていきたい。
なお、本作品ではレイクタウン地区に隣接する地域も含めて、2014年から2016年にかけて撮影した。レイクタウン地区の周辺には20年前のレイクタウン地区の姿が思い起こされる。

レイクタウンとそこに生きる人々の記録

田園風景が広がっていた街並みが、レイクタウン事業により現在のレイクタウンの姿に変貌を遂げ、これまで暮らしていた人々に加え、多くの人がレイクタウンとその周辺に生活するようになりました。
レイクタウンの近くから移り住む人、遠く県外から移り住む人、多くの人々がレイクタウンに集まるようになりました。

大都会でもなく、過疎の村でもない。
田園風景の中に新たに生まれたニュータウンの姿と、そこに生きる人々を記録した作品が、今回の「Around LAKE TOWN」で観ることができます。

日常生活で気づくことのなかったレイクタウンの姿が浮かび上がってきます。

現在レイクタウンで暮らす方々が、これから10年先、30年先に、今回の作品を観ると、懐かしさの他に、違った視点での発見があるかもしれません。

【作者略歴】山崎 弘義(やまざき ひろよし)

1956年 埼玉県生まれ。
1980年 慶応義塾大学文学部哲学科卒。
1986年 フォトセッション’86に参加し、森山大道氏に師事。
1987年 東京写真専門学校報道写真科II部卒業。
現在、日本写真芸術専門学校非常勤講師。

主な写真展に、1990年「路上の匂い」(ミノルタフォトスペース)、1992年「はざまの表情」(オリンパスホール)、1994年「クロスロード」(コニカギャラリー)、1996年「ウォーク・オン・ザ・サニーサイド」(ドイフォトプラザ)、2014年「Outskirts」(Totem Pole Photo Gallery) 、2015年「DIARY母と庭の肖像」(新宿ニコンサロン)、2016年「水と緑と太陽の町」(コニカミノルタプラザ)、2017年「KnowThyself」(TAP Gallery)などがある。
2015年『DIARY母と庭の肖像』(大隅書店)を出版。

会場:オリンパスギャラリー東京

〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目24番地1号 エステック情報ビルB1F
TEL 03-5909-0191 FAX 03-5909-0217

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