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参加型イルミネーションイベント「こしがやイルミレイク 2018」開催の模様(後編)

前回、お伝えした「参加型イルミネーションイベント「こしがやイルミレイク 2018」開催の模様(前編)」の記事の後編です。

平成最後のクリスマスシーズン。

レイクタウンにある大相模調節池周辺で、越谷市と越谷市観光協会の共催で今年から開催されることになった、参加型イルミネーションイベント「こしがやイルミレイク 2018」の準備の模様を中心にお伝えしてきました。

イベント開始時間が近づく頃、日も落ちて周囲が暗くなった会場の特設ステージでは、イベントの紹介やVTRメッセージなどの紹介がされていました。

参加者による「いのり星®」放流

受付を済ませ、列に並んで待っていた参加者ですが、開会宣言の後、大相模調節池の桟橋から、順番に「いのり星®」の放流をしていきます。

ん!? あれ!?

カヌーやディンギーが接岸する水辺から1つずつ水辺に放していく姿をイメージしていたのですが、実際は桟橋の先から、つぎつぎと水面に投げられれていきます。

初詣のお賽銭か、節分の豆撒きの様な光景です。

ドボン、ドボン、大相模調節池の水面に、次から次へと投げられていく「いのり星®」。

参加者は水面に放り投げたその後に、自分の投じた「いのり星®」をスマホのカメラで撮影。

しばらくして次の参加者の順番。

これは思っていたよりも時間がかかりそうです。

ゆっくりなペースではありますが、1つ、また1つと水面に輝きが増えていきます。

水面は徐々に青く輝く「いのり星®」で埋め尽くされ、幻想的な空間になっていきます。

クリスマス・マーケット

大相模調節池のほとりにある越谷市観光協会の前で開催されていた「クリスマス・マーケット」。

こちらも多くの人が集まりだし、雑貨や飲食のお店の前に長蛇の列ができていました。

ステージLIVE

大相模調節池の桟橋横に設置されたステージ上では、アコースティックLIVEが行われ、日が沈んだ後の会場のムードを盛り上げています。

ステージの下には籠染灯籠も設置されています。

越谷市と越谷市観光協会が共催するイベントということで、越谷市外や、埼玉県外からの来場者にも越谷の魅力をアピールする場として今後も広がりを見せていくことになるのかも知れません。

クリスマスイルミネーション

先行して開始されていたイルミネーション・ライトアップは、この日も行われていました。

夜の水面に輝く「いのり星®」

参加者それぞれの「願い」を乗せて、1つ、また1つと放流されていく「いのり星®」。

次々と放流されていき、水面で青く、幻想的な光を放っています。

時間とともに数が増えていきます。

暗闇の水面に浮かぶその姿は、夜空の星のようにも見えてきます。

一面に広がる青い輝きに、多くの人々が足を止めて見入っていました。

感想

レイクタウンではこれまでに無い取り組みで、多くの人が興味をもって足を止めてくれていました。

花火やウォーターファンタジアの噴水ショーのような派手さはありませんでしたが、新しいレイクタウンの魅力を示すことが出来ていたように思います。

開始前は、1日のみの開催で荒天時の順延も予定されていなかったことから、天候の心配をしていましたが、当日は開始前まで振っていた雨も上がり、無事に開催となりました。

今後は今年の実績をもとに、規模や日程の拡大をして、越谷市の看板イベントの1つとして、企業協賛などの支援体制も整えて頂いた上で、継続的にこのイベントを育てて言って欲しいなと感じました。

来年のクリスマスシーズンに、さらにパワーアップしてレイクタウンに帰ってきてくれることを期待して待ちたいと思います!

 


参考:「レイクタウンの冬の水辺を彩る新風物詩、こしがやイルミレイク開催!」

参考:「イルミレイク2018」 クリスマス・イルミネーションのライトアップがスタートしました!

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