こんにちは、レイクタウン情報局のsoraです!
今朝、スマホを見ていると、こんなニュースがありました。
木枯らし1号の吹いた夜のネット落下事故
埼玉新聞の記事によりますと、2016年11月9日(水)の夜、JR武蔵野線の架道橋の下に張ってあった落下物を防ぐネットが破れ、下を横断する市道の川柳大成町線にネットが垂れ下がり、4車線の車道のうち1車線が交通規制される事故があったそうです。
参照:埼玉新聞「JR武蔵野線で橋のネット破れる 市道上に垂れ、交通規制/越谷」
http://www.saitama-np.co.jp/news/2016/11/10/01.html
現場の地図
かっぱ寿司や、WILD-1、ケーズデンキ、スーパーのカスミがある通りと、JR武蔵野線が立体交差する叡明高等学校近くの架道橋の下が落下事故のあった場所です。
この落下事故でけが人やJR武蔵野線の運行の遅れはなかったそうです。
夜間に通行する歩行者や自転車、車などに被害が無かったのが幸いでした。
ということで、レイクタウン情報局で、一夜明けた現場の様子を見てまいりました。
一夜明けた事故現場
現場はすでに補修され、黒いネットが架道橋の裏側に広範囲に張られていました。
これまでも何度か通っていましたが、ネットの存在に気づくことがありませんでした。(下ばかり見て歩いていたのか…)
状況からすると、電車が通過したり、車が通過したり、近所の工事などの震動で、高架橋からものが落ちてこないように防ぐ為に設置されているものと思われます。
近所には小学校、中学校、高校も有り、通学で使われる道であることから、安全対策上、落下物を防ぐ為に設置されていたものでしょう。
以前に体験した高架橋からの落下事故
以前、私が都内の首都高速道路の下の道路で、車を運転している際に、「ドン!」という大きな音とともに、ボンネットに2~3センチ前後のモルタルの破片が落ちてきた事がありました。
幸い渋滞に巻き込まれてスピードが出ていませんでしたが、突然の大きな音と、衝撃で運転を誤っていたらと思うと、ゾッとします。
車ではなく、徒歩で歩いているときに頭に落ちていたら、命に関わる様なことになっていたかもしれません。
現場の架道橋下は、子どもたちが通学路に使う道でも有りますので、こうしたネットを張って事故を予防することを大切なことかと思います。
昨日は関東地方でも木枯らし1号が吹いて、レイクタウンでも強風が吹いていました。
台風や強風の際の外出では、こうした落下物にも充分注意してください!
ところで、「川柳大成町線」っていう道路の名前、「◯◯通り」のような、もう少し親しみやすい別称があるといいですね?(もう有りましたっけ?)
以上、現場からレイクタウン情報局がお伝えしました!