こんにちは!レイクタウン情報局のsoraです!
今回の記事は、だからどうした的なネタです。
(お忙しい方は時間のある時にどうぞ。)
越谷レイクタウン駅を通る、JR武蔵野線ですが、府中本町駅から西船橋駅を扇型の様に結び、西船橋の先はJR京葉線と接続して、東京駅もしくは、海浜幕張駅まで直通運転をしています。
鉄道路線の上り(のぼり)と下り(くだり)はどう決められる?
ところで、電車の路線には上り(のぼり)と下り(くだり)がありますよね。
これまでなんとなく、東京駅に向かう方面が上り列車で、東京駅から離れていく方面が下り列車ぐらいのイメージでした。
そこで疑問に思ったのが、JR武蔵野線はどっち方面が上りで、どっち方面が下りになるのかということです。
何の役にも立たないこの疑問について調べてみました。
鉄道路線の上りと下りのルール
- 路線には起点となる駅と終点となる駅がある。
- 起点駅←終点駅の方向が上り線。
- 起点駅→終点駅の方向が下り線。
たとえば、JRの東海道新幹線の場合は、
起点駅が東京駅
終点駅が新大阪
「新大阪」発「東京」行きは、終点駅から起点駅に向かう上り列車になり、
「東京」発「新大阪」行きは、起点駅から終点駅に向かう下り列車になるそうです。
そこで、初めの疑問に戻りまして、
「越谷レイクタウン駅を通るJR武蔵野線、どちらが上りで、どちらが下りなのか問題」です。
JR武蔵野線の
起点駅が府中本町駅(※)
終点駅が西船橋駅
ということで、
終点駅である西船橋方面発→府中本町方面行きが下り線。
越谷レイクタウン駅の1番線ホーム側です。
起点駅である方面発→西船橋方面行きが下り線。
越谷レイクタウン駅の2番線ホームを使う方です。
JR武蔵野線には起点駅が2つある?
そして、JR武蔵野線には起点となる駅が2つ存在するそうです。
ひとつは先ほどの府中本町駅。
これは旅客営業をする場合の起点となります。
もうひとつは、JR武蔵野線を貨物線として利用する場合の起点駅ですが、
これは鶴見駅になります。
以上、知っていても役に立つことが無さそうな「越谷レイクタウン駅を通るJR武蔵野線、どちらが上りで、どちらが下りなのか問題」をお伝えいたしました!